浮世絵版画は大衆文化の一部であり、手に取って眺め愛玩された

毎日使うものです

泣く子も黙るふとんは毎日使うものです。ですが、そう頻繁に布団を丸洗いするという人は少ないのではないでしょうか。布団は意外と汚れています。1日の約1/3は布団の中で過ごしています。人は眠っている間に、牛乳ビン約1本分、200ccの汗をかくと言われています。また、布団はダニやカビの繁殖の条件である高温多湿、温度22〜28℃・湿度60〜85%・食べ物として人間の垢・フケ、食べ物の食べこぼしを兼ね備えています。特に日本の梅雨明けにかけての気候は好環境で、爆発的に繁殖します。

パッと見た目には綺麗な状態でも、顕微鏡で見るといかに汚れているかが分かります。人間の目というものは当てにはなりません。日頃の生活習慣で、汚れの基準を見た目で判断しがちなのです。布団は干しても叩いてもダメなのだそうです。晴れた日にはふとんを干そうと思う人は多いのではないでしょうか。日光に当てておくととても気持ち良いですよね。どのご家庭でも見られる布団干しの光景ですが、確かにダニは日光に当てると逃げますが、布団の日の当たらない反対側に逃げているので減ることはありません。

目に見えていないとはいえ・・・

さらに布団を叩くことでダニのフンや死骸が表面に浮き出て、そこに寝ると肌に付着することになるのです。布団のダニは推定5万〜20万匹であると言われています。目に見えていないとはいえ、恐ろしい数です。布団は人のアカやフケを好むダニの繁殖場所です。また、ダニのフンや死骸はアレルギーの原因でありアレルゲンとなります。アトピー性皮膚炎・喘息・気管支炎を引き起こす原因と言われています。ダニ対策はどうしたら良いのでしょうか。50℃以上の高熱を30分以上加えるとたいていのダニは死滅します。

また、湿度が55%以下になるとダニは発生しにくくなります。さらに、掃除機で吸引すると多少のダニは取り除かれます。しかし、掃除機ではダニは完全に除去できません。そこで、押入れの中や起きぬけの布団には湿気がこもっている為、対策としては「元から正す」つまりダニを完全に死滅させ、湿気を取り除くふとんの丸洗いが効果的なのだそうです。ふとんを丸洗いすることで、花粉アレルギーにも効果があります。アトピーのつらいカユミを軽減し、改善効果が得られると言われています。水虫や床ずれにも改善効果が得られます。

体臭やニオイがつきにくくなります。雑菌が死滅し、アレルギー体質の方に最適な空間が得られるなど良い効果がたくさんあります。